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これでKintoneでの帳票開発も楽々しかも無料 Reports Connect for Kintone その2

これでKintoneでの帳票開発も楽々しかも無料 Reports Connect for Kintone」の続きです。

前回の記事で、Kitone上のReportsConnectのアプリからiReportのDataSourceを出力できました。
今回はそのDataSourceをiReportから取り込むところから始めます。

それでは、iReportを起動します。

iReportの初期画面の上の方に、DataSourceのボタンがあります。

Ireportdataspource

これを押すとDataSourceの管理を行うダイアログが現れます。
このダイアログのNewボタンを押して新規のDataSourceを作成します。

Irpds1
次画面で、DataSourceのTypeとして、「File CSV datasource」を選んでNextを押します。

Irpds2
次画面で、前回ダウンロードしたCSVファイルを選択します。
ここではDataSourceにUsersという名前を付けました。
CSVファイルを選択したら、Get coumns name...のボタンを押すと...

Ws000001

カラムが登録されました。
これは、前回帳票レコードに登録した、データのアプリIDで参照されるアプリのフィールドコード対応しているのがわかります。
SaveボタンでDataSourceを保存すると、DataSourceボタンの横のselectに今保存したUsersというDataSourceが追加されます。

Irpds5
次に、実際の帳票のレイアウトの作成を行います。

メニューのファイルから、New...を選択します。

Irpds
New fileのダイアログが開き、iReportが提供するReportのテンプレートがいくつか表示されています。

Irpds6
もちろん、白紙から帳票デザインを始めることもできますが、テンプレートを使用することで、ウイザード形式で、帳票デザインを簡単に行うことができます。
この中から今回は、Cherry Landscapeというテンプレートを使ってみましょう。

テンプレートを選択したら、Lauch Report Wizardボタンを押します。

ウイザードのステップ2は、帳票レイアウトファイルの名前と保存場所を指定。
ファイルの拡張子はjrxmlとなります。

20131112_17h17_16

jrxmlファイルの名前はUsers.jrxmlとしました。

ステップ3はDataSourceの選択。先ほど作ったUsersを選択します。

Irpds8

ステップ4はFieldの選択。DataSourceのカラムから帳票で使用するFieldを選択します。

20131112_14h14_12

ステップ5は帳票のグルーピングの設定。

優先度でグルーピングします。

なお、グルーピングする場合は、グルーピングするカラムでデータがソートされている必要があります。

今回は、ちゃんとクエリーにorder by 優先度としてあるのでOK.

20131112_14h24_16

指定は以上で終わり。完了ボタンを押せば、帳票レイアウトの出来上がり。

簡単だね。

Irpds11

出来上がった帳票レイアウトです。

あれ?なんだか漢字の部分がちゃんと出てないようだな...

20131112_14h26_25

iReport付属のテンプレートは、Filedの属性に漢字出力可能なフォントが指定されていないのが原因です。

グループヘッダーに表示されるプロファイル名のFieldのフォントの設定を変更します。

画面左のRepot InspectorでGroup Header1をクリックしてその配下のFieldを選択します。

すると、画面右のプロパティのウインドウでFieldの属性を設定可能となります。

そこで、以下のように設定しました。

Font name : MS明朝

PDF Font name : HeiseiMin-W3

PDF Encoding : UniJIS-UCS2-H

漢字を出す、他のFieldにも同様の設定をします。

20131112_14h32_25

なお、ReportsConnectサーバーは日本語フォントを出力するために、iTextAsian.jarを使用しています。このライブラリーで漢字を出力する場合の有効なPDF Font nameは

HeiseiKakuGo-W5 (ゴシック)

HeiseiMin-W3  (明朝)

また、PDF Encodingは

UniJIS-UCS2-H (横書き用)

UniJIS-UCS2-V (縦書き用)

となります。

Previewボタンを押してイメージを見てみましょう。

20131112_15h21_22

CSVデータソースのデータを使用して、実際の出力画面をPreviewできます。

なお、カラムのヘッダーは、データのアプリのフィールドコードがそのまま使われているので、これを変更したければ、該当のStatic Textを選択して修正すればOKです。

その他、修正したいところは、iRepotの機能を使用して行えます。今回は、とりあえずこのまま先に進みます。

さて、これで、帳票レイアウトができたようなので、出力されたjrxmlファイルを帳票レコードに登録します。

なお、今回作成したjrxmlファイルはこちらからダウンロードできます。

Users.jrxml

それに関しては、さらに続き、これでKintoneでの帳票開発も楽々しかも無料 Reports Connect for Kintoneその3をご覧ください。

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